濃恋のうえんのこだわり
こだわり1
数値管理
濃恋のうえんでは、美味しいいちごをつくるために数値管理を徹底しています。
安定した品質を作り出す最も重要なことは、いちごにとっての最適な環境を作り出すこと。いちごの栽培期間は9月~翌年の7月までと長く、その間に季節も変わっていきます。その変わりゆく環境の中で安定した品質のいちごを作るために濃恋のうえんでは毎週40の項目を調査分析します。その分析結果をもとにいちごにとっての最適な環境になるようパソコンを利用し、温度・湿度・CO2濃度・培地内温度などの環境をコントロールしていきます。
こだわり2
摘果(てきか)
濃恋のうえんでは、大粒いちごを作るために「摘果」という作業を徹底的に行います。
たくさんなるいちごを間引きする作業を摘果と言います。濃恋のうえんでは通常の摘果よりも大幅に摘果をすることで一粒のいちごに「美味しい」を凝縮させます。収穫量は減りますが、味の濃さ、量より質を大切にしています。
こだわり3
朝採り
濃恋のうえんでは、最高の状態のいちごを味わってもらいたい。その想いから朝採り完熟にこだわります。
他の野菜・果物に比べてもいちごの価格は高いです。だからこそ期待を上回るいちごをお届けしたいと思っています。完熟前の少し青い状態で収穫した方がいちごの生産量は上がり、廃棄量も減ります。ですが、それではいちごの本物の味はお届けできません。完熟と完熟でないいちごでは味が全然違います。本物の味をお届けするために、早朝3時から頭にライトを付けて収穫を行い、完熟のいちごのみを丁寧に摘み取り、その日のうちに農園直売所で販売します。